こんな時代だから、夢を語ろう。
"COOL ×××?"
―――たとえば、いま、元気な国イギリス。
すべては、ブレア首相の「クール・ブリタニア」宣言からはじまりました。
イメージ戦略とアイデンティティがますます重要な現代。このまちの、顔は何でしょうか?
そして、今ひとつ全国区になっていない「台東」という区名。
ここはひとつ、カッコイイ新区名を、みんなで考えてみてもいいかもしれませんね。
もちろん、数合わせだけで戦略のない、安易な区合併なんてもってのほかです。
国際観光都市宣言
―――台東区は、「和」の魅力と東西の文化が溶け合った日本のゲートウェイ。
観光といっても、浅草・上野だけではありません。
たとえば、吉原を、江戸の風情あふれる歓楽街へとイメチェン。
山谷を、世界中のバックパッカーが集まるふれあいの宿泊基地に。
北部の皮革産業や、御徒町の宝石研磨は、江戸の匠技を今に伝えるファッション産業として世界に発信。
また、旧町名の復活などを通して、区民ひとりひとりが歴史と伝統の重みを
再発見することも、欠かせません。
足元からまちづくり、はじめよう
―――「まちづくり」って何でしょう?
本当は、行政が決めた「計画」が上から降ってくるようなものでは、ないはずです。
だから、「まちづくりファンド」を創設。 たとえば、近所の数人が集まって、子どもの遊び場を整備する。
そんな区民が主役の、足元からまちをよくしていこうという試みを、助成していきます。
難しく考えることはありません。台東区の誇る町会だって、日本最古の立派なまちづくりNPO。
町会の本来あるべき機能を積極的に応援し、区を越えた町会交流の輪も広げていきます。
こんな時代だから、やらなくちゃいけないこと。
―――高齢化時代に対応した福祉の構築。重大な問題です。
でも、子供たちのことを忘れてはいませんか?
停滞の少子高齢化から活力の多子高齢化へ。「子供は地域全体の宝」
という精神で、子だくさん家庭やシングルマザーを、多方面から応援します。
そして、子どもの教育権を、すべての家庭に。区内在住者子弟を対象とした、
奨学金制度を創設し、一家の大黒柱のリストラの不安に備えます。
―――行政は、サービス業。顧客(区民)のみなさまの疑問に、
誠意を持ってすべての情報を開示するのは、当然の責務です。
ネット時代に対応して、最大限の行政情報をウェブ上に公開。
でも、いくら制度を整えても、それだけではダメ。サービス意識を
徹底させ、もう区役所の窓口で不愉快な思いはさせません。
また、区行政の情報だけでなく、区民の生活に深いかかわりのある、
警察、消防などの情報も、区役所から閲覧できるよう、働きかけます。
―――この都心で「自然と共生する」ということはなんでしょうか。
たとえば、植木鉢の朝顔に彩られた路地裏で、子供が遊び、
お年寄りがひなたぼっこ。そんな、小さな癒しの空間を守り、
みんなの心と体を豊かにすることが、シタマチ流のエコロジー。
学校の校庭を芝生にすることで、安全に、子どもたちのスポーツ振興を。
ほんの僅かな土地でできる生ゴミ発電施設の設置で、飲食産業の多い
この区の生ゴミを資源に変えていくなど、発想の転換がたくさんあります。
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